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ブルレー、米Formlabs製の“プロ仕様”光硬化型3Dプリンタ「Form 2」
ブルレーは、米Formlabs製となる卓上型3Dプリンタ「Form 2」の取り扱いを発表。精密な仕上がりが得られるプロ仕様モデルながら、50万円台の“低価格”を実現している。
ブルレーは10月16日、米Formlabs製となる卓上型3Dプリンタ「Form 2」の取り扱いを発表、12月初旬に出荷を開始する。販売価格は54万9800円(税別)。
光硬化型出力に対応したプロ仕様の3Dプリンタで、従来モデル「Form 1+」よりレーザー出力を増強したほか、さらにスポットサイズを微細化してことでよりシャープな出力が可能となった。また剥離機構の見直しにより、タンクの耐久性も向上させている。
本体前面にはタッチスクリーンを装備し、状態の確認やプレビュー操作などを行うことが可能。接続はUSB有線接続のほか、Wi-Fi接続もサポートした。
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本体サイズは350(幅)×330(奥行き)×520(高さ)ミリ、重量は13キロだ。
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