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ASRock、アンテナ8基を内蔵した11ac対応ゲーミング無線LANルータ「G10」
マスタードシードは、台湾ASRock製となるIEEE802.11ac対応無線LANルータ「G10」など2製品の取り扱いを開始する。
マスタードシードは10月23日、台湾ASRock製となるIEEE802.11ac対応無線LANルータ「G10」の取り扱いを発表、11月14日に販売を開始する。予想実売価格は3万6980円前後(税別)。
IEEE802.11acおよび11a/b/g/n接続に対応した無線LANルータ。今日体内に計8本のアンテナを内蔵、4x4 MIMO技術により理論値最大1733Mbps(5GHz帯)の高速転送を実現している。
また独自機能として、ゲーム機/ゲームPCに優先して大域幅を確保する「ゲーミングブースト」を搭載。赤外線送受信部を本体前面に搭載しており、赤外線コードを学習させることでテレビやエアコンなどの家電製品を遠隔操作することが可能となっている。
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このほか、トラベルルータ機能も備えたHDMI Miracastドングル「H2R」も付属しており、スマートフォン/タブレット機器の映像をテレビ/ディスプレイにフルHD出力することが可能だ。
有線ポートはギガビット対応×5(WAN×1、LAN×4)を搭載、ほかUSB 3.0×2も利用できる。本体サイズは266.5(幅)×184(奥行き)×82(高さ)ミリ、重量は620グラム。
また、HDMI Miracastドングル「H2R」の単体販売もあわせて開始される。予想実売価格は7990円前後だ(税別)。
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