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136万円の8TバイトSSDがアキバに登場:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
コスパ度外視、ワクワク感のみで購入を決めることを“ロマン買い”という。そのロマン買い枠すら超えた超超高価なSSDが登場した。なお、10Tバイトモデルも204万円で買える。
HDDにも注目の新製品が登場している。ウエスタンデジタルの6Tバイトモデル「WD Black WD6001FZWX」だ。価格は3万6000円弱。
WD Blackは同社のHDDの中でもゲーミングマシンやワークステション向けをうたうハイパフォーマンスなシリーズで、2コアプロセッサを内蔵し、キャッシュの割り当て最適化技術やモーターシャフトの信頼性を高める技術などを盛り込んでいる。
回転数は7200rpm、キャッシュは128Mバイトだ。最大容量はこれまで4Tバイトだったが、WD6001FZWXの登場で6Tバイトに更新された。
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同店は「(旧シリーズ名の)WD Caviar Black時代からこのシリーズだけを使っている人もいて、もうキャビア(Caviar)はついていませんが、昔からの愛称である『黒キャビ』で通るくらいの存在です。最大容量モデルも確実に需要があるでしょう」と話していた。
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