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バッファロー、“全部入り”無線LANルータの高速エリア拡大モデル「WXR-2533DHP2」

バッファローからIEEE802.11ac(4×4)対応無線LANルーターの新モデルが登場。従来製品に比べて高速エリアを約23%拡大したという。

 バッファローは4月28日、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LANルーターの新製品として「WXR-2533DHP2」を発表、6月下旬より発売する。実売予想価格は3万円前後(税込み)。

WXR-2533DHP2

 WXR-2533DHP2は、4基の可動式アンテナを搭載するフラッグシップモデル「WXR-2533DHP」の特徴を引き継ぎつつ、アンテナの最適化により高速通信エリアを約23%拡大したモデル。従来同様、1.4GHzデュアルコアCPUを搭載し、2.4GHz/5GHzのそれぞれに補助チップを搭載している。ビームフォーミング対応や256bit暗号化キーを採用したIPsec機能もWXR-2533DHPと同じだ。ただし、WXR-2533DHPが内蔵していた冷却のための巨大なヒートシンクは省かれている。本体サイズは316(幅)×57(奥行き)×161(高さ)ミリ、重量は約740グラム。

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