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Radeon RX 480カードが奇跡の順風満帆デビュー!:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
AMDの次世代GPU「Radeon RX 480」を搭載したグラフィックスカードが売り出され、品質のよさはもちろん、その潤沢ぶりにショップから歓声が上がっている。SLIブリッジつきGeForce GTX 1080カードも登場した。
Polarisと同時期にPOLARIZも登場!――その他の新製品
ストレージ関連では、CFD販売から2.5インチSSD「CSSD-S6TNAP1Q」シリーズが登場している。容量別の4モデルあり、税込み価格は960GBモデルが3万4000円前後、480GBモデルが1万5000円前後、240GBモデルが7500円前後、120GBモデルが6000円弱となる。2月に登場した同社のSSDシリーズ「CSSSD-S6TNRG4Q」から同梱の3.5インチマウンタを省くことで価格を安くしたもので、中身は同じで東芝製のTLC NANDを採用している。
TSUKUMO eX.は「最近のケースは2.5/3.5インチ兼用ベイやSSDが単独でつけられるものが多いですし、3.5インチマウンタを必要としない人が増えていますからね。多少なりとも安く買いたいという人には注目です」と話していた。
アクセサリー類では、Reevenの3chファンコントローラー「POLARIZ RFC-04」が目立っていた。価格は7000円強。5インチベイ1段に収まるタイプで、フロントには円形のディスプレイとそれを囲む操作ダイヤルが3対並んでいる。ディスプレイには、ファンの回転数や温度、電圧が同時に表示可能だ。
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入荷したオリオスペックは「少し高価ですが、スタイリッシュなファンコンが欲しいという人にはいい選択肢になると思います」と話していた。
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