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弥生会計が「弥生」である理由とは?

 なぜその名前がついたのか、ITニャンコ隊がブランド名や社名の由来を調べて紹介する“由来探訪記”

 今回は会計ソフト「弥生会計」で有名な“弥生株式会社”の社名由来を紹介します。


ITニャンコ隊が調べてきました(画像は「弥生」より)

 会計ソフトにも同じ名前が付けられている「弥生(旧暦3月のこと)」ですが、なぜこの社名になったのか、由来はご存じでしょうか?

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 3月31日は、多くの企業が決算日を迎える日です。よって、会計や経理などの業務の区切りとしても大事な日なのです。

 弥生は旧暦の3月のこと。弥生会計のメインユーザーは中小企業で、決算月が3月に集中していることから「中小企業の経理を楽にしたい」という思いで命名されました。

 次回もブランド名や社名の由来を紹介するので、お楽しみに!

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