レノボ、幅広いカスタマイズにも対応したビジネスノートPC「ThinkPad E570」など3モデルを発表
レノボ・ジャパンは、同社製ビジネスノートPC「ThinkPad E」シリーズの新モデル計3製品を発表した。
レノボ・ジャパンは11月22日、同社製ビジネスノートPC「ThinkPad E」シリーズのラインアップに14型ワイド液晶搭載モデル「ThinkPad E470」、15.6型ワイド液晶搭載モデル「ThinkPad E570」「ThinkPad E575」の3製品を追加、本日より同社直販「レノボ・ショッピング」で販売を開始する。
ThinkPad E470/E570は、それぞれ14型/15.6型ワイド液晶(1366×768ピクセルまたは1920×1080ピクセル表示)を備えたスタンダードビジネスノートPCで、プロセッサとして第6世代/第7世代Coreプロセッサの搭載を選択できるほか、グラフィックスコアとしてGeForce 920MX/同 940MXの搭載にも対応したモデルだ。ともにメモリは最大32GB、ストレージは128GB~256GB SSDおよび500GB~2TB HDDを装備可能。OSはWindows 10 Home/同 Proを選択できる(Windows 7 Professionalも後日追加される予定)。価格はE470が5万7500円から、E570が6万2500円からとなっている(税別)。
ThinkPad E575は、プロセッサとしてAMD製APUとなるAMD A6/同 A10/同 A12の搭載に対応した15.6型ワイド液晶搭載モデルで、ThinkPad E470/E570と同様にGeForce 920MX/同 940MXの選択にも対応した。メモリは最大32GB、ストレージは128GB~256GB SSDおよび500GB~2TB HDDを選択可能。価格は5万9000円から。
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