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「Surface Laptop」日本で7月20日発売 12万6800円から
日本マイクロソフトは、Surface新製品の日本展開について発表した。
日本マイクロソフトは5月26日、オリジナルブランドのノートPC「Surface Laptop」を7月20日に日本で発売すると発表した。本日から予約を受け付ける。価格は12万6800円(税別)から。
Surface Laptopは、クラムシェル型の13.5型タッチディスプレイ搭載ノートPC。OSに「Windows 10 S」を採用。厚さは9.9~14.47ミリ、重さは約1.25キロ。ポートはUSB-A、mini DisplayPort、Surface power connectorで3.5ミリのヘッドフォンジャックを備える。
本体はメタリックで、色はプラチナ、ブルゴーニュ、コバルトブルー、グラファイトゴールドの4色。キーボード部分にはアルカンタラ素材を採用した。
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プロセッサはIntel Core i5/i7、ストレージは128GB/256GB/512GBのSSD、RAMは4GB/8GB/16GBのオプションを用意する。
「多くの学生がMacBookを使っている。確かに美しい製品だ。しかし、Surface Laptopのほうがより薄く、より軽い」(同社)
同時に、米国などで発売済みの一体型PC「Surface Studio」を、6月15日に日本で発売すると正式発表した。価格は一般向けが38万4800円、法人向けが37万2800円(いずれも税別)から。
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