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空中に浮かぶ映像を手で触れられる投影ディスプレイ2次嫁にも触れる

アシストは、何もない空中に映像を表示できる空中結像システム「Floating Image Hyper Vision」を発表。触覚フィードバック対応モデルも用意される。

 アシストは、何もない空中に映像を表示できる空中結像システム「Floating Image Hyper Vision」を発表した。ラインアップは空中結像のみの標準モデルと、触覚フィードバック対応モデルの2タイプを用意。価格は標準モデルが158万円から(税別)。

Floating Image Hyper Vision 通常モデル(左)、触覚フィードバック対応モデル(右)

 制御用PCと投影用ディスプレイを内蔵したデスク型筐体を採用するシステムで、本体上部の空中に映像を投影することが可能だ。また赤外線センサーも備えており、投影したボタンへのタッチ操作などを行うこともできる。

 触覚フィードバック対応モデルはさらに超音波触覚フィードバックシステムが組み込まれており、映像に“触れる”感覚を得ることが可能だ。

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※記事初出時、「アプリ/コンテンツ開発については別途UnityProの契約が必要となる」としておりましたが、製品ページから該当の記述が削除されたため、訂正いたします

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