ニュース
沖電線、耐熱性と透明性を両立させた透明フレキシブル基板を開発
沖電線は、耐熱性と透明性に優れたフレキシブル基板「透明FPC」を開発した。
沖電線は6月5日、耐熱性と透明性に優れたフレキシブル基板「透明FPC」を開発、本日より販売を開始する。
基板素材として、耐熱性の高い透明ポリイミドフィルムを採用しつつ、接着剤レス銅張り積層板を用いたことで透明性を向上させているのが特徴だ。これにより、フレキシブルデバイス機器やデザイン性重視のウェアラブル機器など、さまざまな分野への適用が期待できるとしている。
関連キーワード
沖電線
関連記事
実装技術:従来比40%の薄型化と10倍以上の曲げ耐性を実現、沖電線の多層FPC
沖電線は、従来製品に比べて約40%の薄型化を可能にするとともに、折り曲げ耐性を10倍以上に高めた多層フレキシブル基板(FPC)を開発し、販売を開始した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.