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Ryzen Threadripperの“初動買いケア”が始まるも「いろいろ引かれる」理由:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
Ryzen Threadripperにまつわる動きが話題になる一方で、Core Xシリーズの上位モデル「Core i9-7920X」や初の12TB HDD、5万円のRyzenマザーなどハイエンドな新製品が目立つ一週間だった。
4面強化ガラスで税込み1.7万円のケース「VIEW 71 TG」がデビュー
PCケースは、サーマルテイクからATXケース「VIEW 71 TG」が登場している。左右側面とフロント、およびトップに5mm厚の強化ガラスを採用しており、前後面に1基ずつ「Riing 14 Blue LED」を組み込んでいるのが特徴だ。税込み価格は1万7000円強。また、搭載する14cmファンを1基増やし、256色発光タイプに変更した「VIEW 71 TG RGB」も、税込み2万3000円弱で同時に売り出している。
入荷したオリオスペックの評価は高い。「これだけ作りのしっかりした4面ガラスのケースが2万円を切ってくるのは、素直に感心しますね。強化ガラスの値段が透明アクリルとほとんど変わらない領域まできたら、じゃあ導入してみようかという人も増えると思います」と高評価。ただ、「せっかくRGBタイプがあるなら先週出た1680万色の『Riing Plus』のほうがよかった」ともコメントしていた。
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