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Appleをかたるフィッシング詐欺にJPCERTが注意喚起
フィッシング対策協議会が、Appleをかたるフィッシングメールについて注意喚起を行っている。
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が運営するフィッシング対策協議会は120月23日、Appleをかたるフィッシングメールについて注意喚起を促している。
現在確認されているフィッシュメールは、Apple IDのセキュリティ質問を再設定するよう促すもので、フィッシングサイトへの誘導が行われている。現時点(2017年10月23日14時30分)でフィッシングサイトは稼働中となっているほか、類似のフィッシングサイトが公開される可能性もあるとしている。
フィッシング対策協議会は、フィッシングサイト内でApple IDやパスワード、その他個人情報などを絶対に入力しないよう注意を呼びかけている。
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フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けている。
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