「そろそろ親にもスマートフォンを」と考えているあなたへ:アップルPickUp!(2/2 ページ)
春は携帯電話の機種変更シーズンですね。自分のスマホを買い替えるついでに、「そろそろ親にもスマホを……」と考えている人も多いはず。
LINEでコミュニケーションが増える
また孫だけでなく、友人とのコミュニケーションも増えた模様。母がiPhoneを使い始めた2年半前は、友人とSMSでやりとりする姿をよく見かけていました。
しかし今ではスマホとLINEが親世代にも普及したらしく、同級生の仲良し4人で「美魔女会」なるLINEグループを作成。定期的に女子会ならぬ“美魔女会”を開いているそうです(なんというネーミングセンス)。
なお、ガラケー版LINEは2018年3月をめどに終了が予定されています。親の周囲もスマホユーザーならば、子どもの方から「LINEが使えなくなるからスマホにしない?」と誘ってもいいのではないでしょうか。
使い方を聞かれるのは覚悟しよう
このようにiPhoneを持つことで楽しみが増えた母ですが、最初は頻繁に使い方を聞かれていました。自分でググろうともせずに同じことを何度も聞いてくるので、一時期は「前も教えたじゃん!」ときつく言ってしまうことも。
今では一周回ってこれもコミュニケーションの一環だと思えるようになり、LINEで聞かれるたびにスクショを撮って手順を教えるようになりました。iOS 11で追加された、スクショにそのまま手書きできるマークアップ機能もフル活用です。
親にスマホを勧める以上は、子どもも使い方を教える責任があります。操作手順が分かるページのURLを送るだけでもいいので、親孝行だと思って対応しましょう。親がいなくなれば、そんな面倒も大切な思い出になります。
同時に、スマホを持つ目的を一緒に見つけてあげることも大切です。目的をしっかり持っていれば、モチベーション高く学べるのは、親世代も私たちも同じ。この春は子ども側でサポートしながら、スマホで生活がより豊かになる楽しみを親にもプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
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