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キヤノン、DCI 4Kネイティブ対応のハイエンドプロジェクター「4K6020Z」
キヤノンは、ネイティブ4K解像度対応のLCOSパネルを採用したハイエンドプロジェクター「4K6020Z」「4K5020Z」を発表した。
キヤノンは11月8日、ネイティブ4K解像度対応のLCOSパネルを採用したレンズ交換式のハイエンドプロジェクター「4K6020Z」「4K5020Z」を発表、12月中旬に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ318万円、298万円だ。
ともに4096×2160ピクセル(DCI 4K)解像度にネイティブ対応したレーザー光源プロジェクターで、4K6020Zは6000ルーメン(lm)、4K5020Zは5000lmの高輝度表示に対応した。
2018年7月発売モデルの「WUX7000Z」との共通プラットフォーム設計を採用し、本体サイズ約480(幅)×545(奥行き)×175(高さ)mm、重量約1.9gの小型軽量筐体を実現。交換レンズも共通化しており、今回合わせて発売される別売の4K専用高画質ズームレンズ「RS-SL07RST」(予想実売価格49万8000円)を加えた計7本の交換レンズを用いることが可能だ。
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この他、4K UHD表示に対応した1チップDLP採用の普及価格帯モデル「LX-MH502Z」も合わせて発表、12月上旬に販売が開始される。価格はオープン、予想実売価格は59万8000円だ。
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