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ターボするi3モデルも――Intel NUC「BEAN CANYON」が登場古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

「Coffee Lake-U」こと第8世代Coreを搭載した超小型ベアボーンがIntelから4モデル登場。いずれthunderbolt 3端子を搭載している。また、「HADES CANYON」の完成品もデビューした。

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ブラケットいらずのM.2-PCIeアダプターやMSIのNVLinkブリッジも店頭に

 小物類では、SilverStoneからM.2(PCIe)SSDをPCIe x4スロットに挿すアダプター「SST-ECM25」が登場している。基板の大きさを最小限にしており、全高を32mmに抑えているのが特徴。固定にブラケットが必要なく、mini-ITXケースなどの空間が限られた場所でも生かしやすい。税込み1800円前後だ。

 TUSKUMO eX.は「SATAタイプは非対応ですが、PCIeならAHCIもNVMeもいけるので、使い勝手は良いと思います。同種と比べてもリーズナブルですし、定番化してくれれば」と話していた。


SilverStone「SST-ECM25」

 MSIからはGeForce RTX 20シリーズ用のNVLinkブリッジ「GeForce RTX NVLink GPU BRIDGE」が税込み1万1000円弱で売り出されている。3スロットスパンで2台のカードをつなぐ仕様で、MSIのロゴなどが同社のイルミネーションツール「Mystic Light」制御で光らせられる。

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 ドスパラ秋葉原本店は「ブランド固定で全てのパーツをそろえるのはまだ大変かもしれませんが、MSIでとことん整えたいという人には見逃せないでしょう」と評価する。


MSI「GeForce RTX NVLink GPU BRIDGE」

 最後はワイドワークのシリコングリスシート「WW-TG135-1/2」。VRM向けをうたう長さ100×幅15mmのシートで、1枚入りの「-1」が税込み1300円前後、2枚入りの「-2」が同2400円前後。

 パソコンSHOPアークは「最近はVRM周囲に熱がたまるということで、熱伝導シートをかませる人が増えています。サイドフロー型のCPUクーラーだと、なかなかVRM周りの熱まで動かせませんからね」と解説する。


ワイドワーク「WW-TG135-1/2」
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