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京セラドキュメント、紙スキャン文書の電子化と仕分けを自動化できる業務アプリを開発

京セラドキュメントソリューションズジャパンは、紙文書の電子化などを自動化できる業務用ソフトウェア「KYOCERA Capture Manager」を発表した。

 京セラドキュメントソリューションズジャパンはこのほど、紙文書の電子化などを自動化できる業務用ソフトウェア「KYOCERA Capture Manager」を発表、販売を開始した。

ソフトの概略

 紙文書や各種ドキュメントの電子化を、業務内容に応じて自動化できるソフトウェアで、画像補正やデータの認識/抽出、仕分けなどを一括で行える。管理者はワークフローデザイン機能を使用して、自動化の手順を自由にカスタマイズすることが可能だ。またワークフローに通知処理を設定することで、進捗状況のチェックを行うこともできる。

ワークフローの編集イメージ

 画像補正は傾き補正や白紙ページの除去などの他、パンチ穴の除去や枠消し、スムージング処理などさまざまなイメージ補正を行うことが可能。電子署名にも対応しており、改ざんを防ぎたい文書に電子署名を付けることもできる。

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手書き文書やマークシート、バーコードなどの認識や抽出にも対応する
製品名 初期導入費(税別) 2年目以降のサポートライセンス(税別)
基本パッケージ(データ入力はフォルダ数 9個、ウェブ/モバイルライセンス 1ライセンス含む) 45万円 7万5000円/年
デバイスライセンス(複合機毎) 18万円 3万円/年
追加フォルダーインポートライセンス(フォルダ毎) 9万円 1万5000円/年
E メールインポートライセンス(アカウント毎) 9万円 1万5000円/年
ウェブ・モバイルライセンス(20ライセンス) 9万円 1万5000円/年

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