ニュース

家庭の環境がボトルネック? 定格1800Wの力を持つ電源ユニットが話題に古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

AC入力電圧220~240V環境下で定格1800W(ピーク1900W)出力が可能なATX電源ユニットが登場し、「国内でフル性能を引き出すのは至難」と評判になっている。他にも先週はハイエンドな新製品が目立っていた。

RTX 2060にS.A.Cモデルや177mmモデルなどが登場、3万円切りのRX590カードも

 グラフィックスカードではGeForce RTX 2060搭載モデルも複数出回っている。ELSAからは独自のデュアルファンクーラーを採用した「GeForce RTX 2060 S.A.C」が税込み5万4000円前後で登場。ASUSTeKもシングルファンを搭載した177mm長の「PH-RTX2060-6G」をラインアップに加えている。税込み価格は5万1000円前後。


ELSA「GeForce RTX 2060 S.A.C」。ドスパラ秋葉原本店で撮影

TSUKUMO eX.に入荷したASUSTeK「PH-RTX2060-6G」

 また、AMD陣営ではSapphireの「NITRO+ RADEON RX 590 8G GDDR5 OC」が話題になっていた。デュアルファンクーラー「Dual-X」を採用しており、税込み2万9000円前後と割安になっている。

 TSUKUMO eX.は「2018年11月にRX 590が登場したときは税込みで4万円前後だったことを考えると、かなりお買い得ですね」と評価する。最近のRadeon RX590/580/570カードは割安ぶりから売れ行きが上向いているが、その価格帯にあわせた新ラインアップの投入ではと推測する声も複数あった。

advertisement

Sapphire「NITRO+ RADEON RX 590 8G GDDR5 OC」。TSUKUMO eX.で撮影

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.