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家庭の環境がボトルネック? 定格1800Wの力を持つ電源ユニットが話題に古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

AC入力電圧220〜240V環境下で定格1800W(ピーク1900W)出力が可能なATX電源ユニットが登場し、「国内でフル性能を引き出すのは至難」と評判になっている。他にも先週はハイエンドな新製品が目立っていた。

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20万円オーバーのZOTAC最強GeForce RTX 2080 Tiカードが店頭に

 グラフィックスカードもハイエンドモデルが話題になっている。目立っていたのはZOTACの「GAMING GeForce RTX 2080 Ti AMP Extreme」。3連ファンとイルミネーション部分を大きくとった独自クーラーを採用している。税込み価格は20万5000円前後だ。

 「最高クラスのオーバークロック設定」をうたう通り、コアブーストクロックは1815MHz、メモリクロックは1万4400MHzと、2月に登場したMSIの「GeForce RTX 2080Ti LIGHTNING Z」(コア1770MHz)も上回る仕様となっている。

 入荷したTSUKUMO eX.は「最強好きな人なら見逃せないモデルといえますね。イルミネーションも派手で、3スロット厚のクーラーもケース内で目立ちますし」と評価していた。


ZOTAC「GAMING GeForce RTX 2080 Ti AMP Extreme」。パソコンSHOPアークで撮影

イルミネーションイメージ

 その他、NVIDIAのプロ向けGPU「Quadro RTX 8000」と「同4000」を搭載したグラフィックスカードも先週売り出されている。エルザジャパンが純正モデルを扱っており、税込み価格は順に88万4000円弱と15万7000円弱。Quadro RTX 8000は予約時点で初回入荷分が売り切れている状態だ。


パソコン工房 秋葉原BUYMORE店に入荷した「Quadro RTX 4000」

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