レノボ、社外での安全な利用を実現する13.3型モバイルノート「ThinkPad X390」
レノボ・ジャパンは、ビジネス向け13.3型モバイルノートPC「ThinkPad X390」を発表した。
レノボ・ジャパンは3月19日、ビジネス向け13.3型モバイルノートPC「ThinkPad X390」を発表、本日販売を開始する。価格は17万5000円から(税別)。
13.3型ワイド液晶ディスプレイ(1366×768ピクセル/1920×1080ピクセル)表示に対応するモバイルノートPC。ボタン1つでディスプレイの視野角を制限して「のぞき見」を防止できる“ThinkPad Privacy Guard”や、のぞき見を検知して自動でThinkPad Privacy Guard機能を有効にする“ThinkPad Privacy Alert”の搭載にも対応可能となっている(両機能は後日発表予定)。
CPUは第8世代Coreプロセッサの搭載に対応。メモリは最大32GB、ストレージは128GB~1TB SSDを内蔵可能だ。バッテリー駆動時間は最大約19時間となっている。本体サイズは約312(幅)×217.2(奥行き)×16.5~16.9(高さ)mm、重量は約1.18kg。
この他、14型/15.6型スリムノートPC「ThinkPad T490s」「ThinkPad T490」「ThinkPad T590」の3モデルも合わせて発表、本日販売を開始する。価格はそれぞれ18万5000円から、16万6500円から、19万1000円から(税別)。
ThinkPad T490sは最大2560×1440ピクセル表示にも対応可能な14型モデルで、最大23.95時間の駆動が可能な長時間バッテリー駆動を実現する。
ThinkPad T490も同様に最大2560×1440ピクセル表示までに対応、最大48GBまでのメモリや、GeForce MX 150の搭載にも対応している。
15.6型モデルのThinkPad T590は4KディスプレイやGeForce MX 150、最大48GBまでのメモリ搭載に対応した。
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