ROG STRIXから白と黒の“最強モデル”が登場!:古田雄介のアキバPick UP!(1/4 ページ)
先週はグラフィックスカードの新製品が多数店頭に並んだ他、プレクスターの新型PCIe SSDや4K&IPSで3.5万円の28インチ液晶なども売り出されている。
先週、複数のショップで目立っていたのはASUSTeKの新製品だ。
クーラー売り場には簡易水冷キット「ROG STRIX LC 360 RGB」が並んでいる。2月半ばに登場したROG STRIX LCシリーズの中で、唯一出荷が遅れていた。360mmラジエーターを採用し、3連の12cmRGBファンで放熱する。価格は3万3000円前後(税込み、以下同)だ。
ROG STRIX LC RGBの360mm黒とRTX 2080 SUPERの白が登場
入荷したTSUKUMO eX.は「最近の水冷は360mmタイプが人気ですし、黒のROGで統一したい人は白の360mmがあっても待っていたと思います。確実に需要があるモデルじゃないかと思いますね」と話していた。
逆に、先行する黒モデルに白モデルが追加されたのが、GeForce RTX 2080 SUPER搭載カードだ。ROG STRIX LC 360 RGBと同じタイミングで、白いボディーで統一した「ROG-STRIX-RTX2080S-O8G-WHITE-GAMING」が出回っている。価格は2019年8月登場の黒モデルより数千円高い12万円前後となっている。
パソコンSHOPアークは「全体をホワイトで統一したいというニーズもありますし、ROG STRIXということでこちらも注目を集めそうです」という。
その他、同社からはGeForce RTX 2060 SUPERを搭載した2連ファンモデル「DUAL-RTX2060S-O8G-EVO-V2」も6万円前後で登場している。「V2」なしモデルよりもカード長が短くなり、DisplayPortを1基減らしているのが主な違いだ。
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