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自作に新風を吹き込みそうな「KRAKEN Z73/Z63」が予定通りデビュー:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
CPUブロックにGIFアニメなどの画像を表示できる簡易水冷キット「KRAKEN Z73/Z63」が予定通り登場した。同時期にROG STRIXとCORSAIRの水冷キットも登場し、冷却パーツ売り場の景色が一新された形だ。
ROG STIRIXの簡易水冷キットはブラック&ホワイトが同時デビュー
KRAKEN Z/Xシリーズと同日に売り場に並んだのが、ASUSTeKの簡易水冷キット「ROG STRIX LC RGB」シリーズだ。CPUブロックとラジエーターファンにアドレサブルRGB対応のLEDを組み込んでおり、Aura Syncに対応する。
LED部以外を黒で統一したスタンダードシリーズは、240mm長ラジエーターの「ROG STRIX LC 240 RGB」と120mm長の「ROG STRIX LC 120 RGB」があり、価格は2万6000円前後と2万2000円前後となる。
フィンまでホワイトで塗装したバリエーションもあり、360mm長の「ROG STRIX LC 360 RGB White Edition」は3万5000円前後、240mm長の「ROG STRIX LC 240 RGB White Edition」は3万3000円前後となる。
入荷したTSUKUMO eX.は「人気のROG STRIXなので、こちらも売れ行きに期待しています。惜しむらくは黒の360mm(ROG STRIX LC 360 RGB)が2月下旬発売にずれこむこと。最近は360mm長を求める人が多いので、黒白のバリエーションが早くそろったらいいのになと思います」と話していた。
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