レビュー

「Razer Blade Stealth 13 Mercury White」のIris Plus Graphicsでゲームを試して分かったことゲーミングPCの道(3/4 ページ)

Razerの「Razer Blade Stealth 13 Mercury White」(以下、Stealth 13)は、第10世代CoreとIris Plus Graphicsを備えた13.3型のゲーミングPCだ。さまざまなテストから、その実力を試した。

インテル グラフィックス・コマンド・センターを試す

 ところで、インテルから「インテル グラフィックス・コマンド・センター」というツールが配布されている。それを使うと、Iris Plus推奨のグラフィック設定を行ってくれるという代物だ。

 筆者が持っているゲームをインストールしたところ、「レインボーシックス シージ」、「Fortnite」、「Apex Legends」については対応しており、最高画質とインテル グラフィックス・コマンド・センターによる推奨画質の2つについてフレームレートを測定し、その結果について考えていく。インテル グラフィックス・コマンド・センターによるカスタマイズ設定は以下の通りだ。


インテル グラフィックス・コマンド・センターの画面

スキャンすると対応しているゲームをリストアップしてくれるので「ライブラリーに追加」で設定できる

対応しているゲームには稲妻マークが表示される

「…」をクリックして「適用」とすればアクティブにできる
「Apex Legends」の推奨設定
「Fortnite」の推奨設定
「レインボーシックス シージ」の推奨設定

 なおPUBGだが、起動しようとするとエラーが発生し、ゲームがプレイできなかった。このため、今回は設定できたApex Legends、Fortnite、レインボーシックス シージについて測定した。結果は以下の通りだ。

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「Apex Legends」のフレームレート測定結果

「レインボーシックス シージ」のフレームレート測定結果

「Fortnite」のフレームレート測定結果

 そろそろまとめに入ろう。

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