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「iPad Pro」用のMagic Keyboardの受注がスタート 4月21日から順次出荷予定
新しい「iPad Pro」の目玉オプション品である、トラックパッド(タッチパッド)付きキーボードの受注が始まった。日本語以外にも米国英語、英国英語などの配列が選べる。
Appleは4月16日、11インチiPad Pro(第1世代、第2世代)、12.9インチiPad Pro(第3世代、第4世代)向けに新たに開発した「Magic Keyboard」の受注を開始した。直販価格は11インチ用が3万1800円、12.9インチ用が3万7800円(共に税別)で、4月21日から順次出荷を開始する。
iPad Pro用Magic Keyboardは、約1mmのストロークを持つシザーキーボードを備え、新たにトラックパッド(タッチパッド)を搭載していることが大きな特徴。iPad Pro本体をパススルー充電できるUSB Type-C端子や、スムーズに画面角度を調整できる「フローティングカンチレバー」も備えている。
直販サイトでは、以下の配列のキーボードを選択できる。好みのものを選ぼう。
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- 日本語(JIS)
- 米国英語
- 韓国語
- 中国語(注音)
- 中国語(ピン音)
- イギリス英語
- スペイン語
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