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レノボ、Xeon W/Quadro RTXの搭載にも対応したハイスペック17.3型モバイルワークステーション

レノボ・ジャパンは、Xeon Wプロセッサの搭載に対応した17.3型モバイルワークステーション「ThinkPad P17」を発表した。

 レノボ・ジャパンは9月1日、Xeon Wプロセッサの搭載に対応した17.3型モバイルワークステーション「ThinkPad P17」を発表、本日販売を開始する。価格は34万4000円から(税別)。

ThinkPad P17

 17.3型液晶ディスプレイ(解像度はフルHD/4Kを選択可能)を内蔵したモバイルワークステーションで、第10世代Core i5~i9プロセッサおよびXeon Wプロセッサの搭載に対応。グラフィックス機能はQuadro T1000~T2000、同 RTX 3000~5000を選択可能となっている。

 メモリは最大128GB、ストレージは最大で4TB(2TB M.2 SSD×2基構成)まで装着可能。USB 3.1 Gen2 Type-C×2、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)、ギガビット対応有線LANなども標準で装備。内蔵バッテリー駆動時間は最大で約16.6時間(Core i5-10400H/Quadro T1000構成時)だ。

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ThinkPad P15

 また、ThinkPad P17と同様に第10世代Core/Xeon WプロセッサとQuadro RTX 5000までの搭載に対応した15.6型モバイルワークステーション「ThinkPad P15」の販売も8月25日から開始されている。価格は29万7000円から(税別)。

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