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VMwareのパット・ゲルシンガー氏が2月15日からIntel CEOに復帰
Intelは1月13日(現地時間)、現CEO(最高経営責任者)のボブ・スワン氏が2月15日をもって退任し、同日にパット・ゲルシンガー氏が就任することを発表した。
1月13日(現地時間)、Intelは現CEO(最高経営責任者)のボブ・スワン氏が2月15日をもって退任し、同日にパット・ゲルシンガー氏が就任することを発表した。
パット・ゲルシンガー氏は2009年まで同社の上席副社長など要職を務めており、約12年ぶりの復帰となる。IntelのCEO職は長期政権が多いが、ボブ・スワン氏は2019年に正式なCEO(2018年にCFOから暫定CEO)になってから約2年での退任となった。
VMwareのCEOを務めているパット・ゲルシンガー氏だが、2016年まで開催された(IDF 2017は2017年4月にキャンセル発表)米Intelの開発者会議「Intel Developer Forum」(IDF)の発起人でもあり、Intelの幹部としてだけでなくトップエンジニアとしても長年活躍してきた。
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製造プロセスルールの移行などで試行錯誤が続くIntelのかじ取り役として、期待される。
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