Maxtang、Ryzen Embeddedを搭載した組み込み向けミニPCを発売
リンクスインターナショナルは、Maxtang製の組み込み向けミニデスクトップPC「Maxtang VHFP30」の取り扱いを開始する。
リンクスインターナショナルは3月12日、Maxtang製の組み込み向けミニデスクトップPC「Maxtang VHFP30」の取り扱いを発表、3月13日に販売を開始する。ラインアップはメモリ4GB/128GB SSD搭載(OSレス)の「VHFP30-4/128(V1605B)」、メモリ4GB/128GB SSD/Windows 10 IoT Enterprise LTSC 64bit搭載の「VHFP30-4/128(V1605B)」、メモリ8GB/256GB M.2 NVMe SSD/Windows 10 Pro 64bit搭載の「VHFP30-4/128(V1605B)」の3構成を用意した。予想実売価格はそれぞれ6万4800円、8万4800円、8万8800円だ。
本体サイズ191(幅)×151(奥行き)×34(高さ)mmの小型筐体を採用したデスクトップPCで、プロセッサとしてRyzen Embedded V1605B(4コア8スレッド、2GHz/最大3.6GHz)を搭載。ファンレスでの動作に実現、-20度~60度までの過酷な温度環境にも対応する。
映像出力はHDMI 2.0×1、DisplayPort×1の2系統を装備。ほかギガビット対応有線LAN×2、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、USB 3.0 Type-A/Type-Cポートなども利用できる。またカスタマイズによるSIMモジュールの増設などにも個別で対応可能だ。
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