LGエレ、薄型ノート「LG gram」に第11世代Core採用の新モデル　Windows 11導入

　LGエレクトロニクス・ジャパンはこのほど、同社製薄型ノートPC「LG gram」の新モデル計7製品を発表、11月下旬から順次販売を開始する。

　狭額縁デザインの液晶ディスプレイを採用した薄型軽量ノートPC「LG gram」の新モデルで、第11世代Coreプロセッサを採用しCPU内蔵のIris X^eグラフィックス機能を利用できる。ラインアップは14型/16型/17型の3サイズを用意、本体カラーと仕様の違いで主要モデルとして計7タイプを取りそろえた。バッテリー駆動時間は17型モデルで最大22時間、16型モデルで最大25.5時間、14型モデルで最大31時間の長時間駆動を実現している。

　全モデルでアスペクト比16：10のディスプレイを搭載、16型/17型モデルは2560×1600ピクセル（WQXGA）解像度をサポートした。インタフェースとしてThunderbolt 4ポート×2、HDMI映像出力、UFS/microSDスロットなどを全モデルで標で準装備、OSとしてWindows 11を導入している。

　主要モデルのラインアップと予想実売価格は以下の通りだ。

モデル名（カラー）	画面サイズ	予想実売価格（税込み）	発売時期
17Z95P-KA78J1（オブシディアンブラック）	17 インチ	27万円前後	2021年11月下旬
17Z95P-KA79J（クオーツシルバー）		25万円前後
16Z95P-KA79J1（オブシディアンブラック）	16 インチ	26万5000円前後
16Z95P-KA79J（クオーツシルバー）		24万5000円前後
14Z95P-KA78J1（オブシディアンブラック）	14 インチ	24万5000円前後
14Z95P-KR55J1（オブシディアンブラック）		20万円前後
14Z95P-KR54J（スノーホワイト）		17万2000円前後

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　また13.3型ノートPC「LG UltraPC」の新モデルとしてRyzen 5000シリーズを搭載した新モデル「13U70Q」シリーズを発表、11月下旬から順次発売する。構成の違いで主要3モデルを用意、予想実売価格はそれぞれ15万円前後/15万5000円前後/18万円前後だ（税込み）。

　プロセッサとしてAMD Ryzen 5 5500U/同 7 5700Uを採用。バッテリー駆動時間は最大15.5時間となっている。インタフェースとしてUSB Type-Cポート、HDMI映像出力、microSDスロットなどを搭載。OSにはWindows 11を導入した。