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MicrosoftがSurface Laptop Goの更新プログラムを公開、Windows 11環境でバッテリー駆動時間が改善
米Microsoftは12月3日(現地時間)、ノートPC「Surface Laptop Go」の更新プログラムを公開した。この更新をインストールするにはWindows 10の「バージョン2004(20H1)」以上であることが必要だ。
米Microsoftは12月3日(現地時間)、ノートPC「Surface Laptop Go」の更新プログラムを公開した。この更新をインストールするにはWindows 10の「バージョン2004(20H1)」以上である必要がある。
今回の更新では、プロセッサ統合GPU「Intel UHD Graphics」と、「Surface System Management」のデバイスドライバーが新しくなった。これにより、動作がより安定し、Windows 11環境ではバッテリー駆動時間も延びるという。
更新プログラムは、Windows Updateを実行することでダウンロードとインストールが行える。ただし、全世界にある全てのSurface Laptop Goに向けて一斉に更新プログラムを公開しているわけではないので、まだダウンロードできない場合もある。そのような場合でも、MicrosoftのWebサイトから更新プログラムをダウンロードすることは可能だ。
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