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Zoomが「翻訳キャプション」機能を有料アドオンとして発表 日本語も利用できるがβ版
米Zoomが、ビデオ会議ツール「Zoom」で翻訳キャプション(Translated Captions)を発表した。日本語を含む12の言語で利用できる。
米Zoomは8月24日(現地時間)、ビデオ会議ツール「Zoom」において翻訳キャプション(Translated Captions)を発表した。日本語を含む12の言語で利用できる。
翻訳キャプションは、Zoomミーティングやウェビナーの参加者が、発話者が話している内容を指定した言語に翻訳して表示するという機能だ。これにより、通訳を用意したり、サードパーティーのサービスを利用したりする必要がなくなるとしている。
現在対応しているのは、下記の12言語だ。
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- 中国語 - 簡体字(β版)
- オランダ語
- 英語
- フランス語
- ドイツ語
- イタリア語
- 日本語 (β版)
- 韓国語(β版)
- ポルトガル語
- ロシア語
- スペイン語
- ウクライナ語
ただし、現在サポートされているのは英語からその他の言語への翻訳、またはその逆の翻訳のみで、例えばドイツ語からフランス語への翻訳はできない。こうした英語以外の言語間の翻訳は、今後数カ月以内に対応予定で、あわせて対応言語の数も2倍以上にするとしている。
翻訳キャプションは、6月に提供開始されたZoom One Business PlusおよびZoom One Enterprise Plusプランに含まれ、Basicプランを含むその他のプランでは、1ユーザーあたり月額5ドルで利用できる。
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