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ASUS、最大180Hz駆動をサポートした24.5型/27型ゲーミング液晶ディスプレイなど4製品

ASUS JAPANは、IPSパネルを採用した24.5型/27型ゲーミング液晶ディスプレイなど計4製品を投入する。

 ASUS JAPANは11月4日、IPSパネルを採用した24.5型/27型ゲーミング液晶ディスプレイ「ROG Strix XG256Q」「ROG Strix XG276Q」を発表、11月11日に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格はROG Strix XG256Qが3万8520円、ROG Strix XG276Qが4万4820円だ(税込み)。

ROG Strix XG256Q(上)、ROG Strix XG276Q(下)

 フルHD表示に対応したIPSパネル採用の24.5型/27型ゲーミング液晶ディスプレイで、応答速度1sm(中間域)を実現。リフレッシュレートはROG Strix XG256Qが最大180Hz、ROG Strix XG276Qが最大170Hzに対応した他、DisplayHDR 400に準拠した広色域表示をサポートしている。

 FreeSync Premium ProおよびG-SYNC Compatibleに対応。独自の残像感除去機能となるASUS Extreme Low Motion(ELMB)も利用できる(XG256QはG-SYNC Compatibleと同時に有効化できるELMB Syncに対応)。映像入力はHDMI 2.0×2、DisplayPort×1を備えた。

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 また、クリエイター向けとなる32型/34型液晶ディスプレイ「ProArt Display PA32UCR-K」「ProArt Display PA348CGV」も合わせて発表、11月11日に販売を開始する。予想実売価格はそれぞれ19万6920円、10万3320円だ(税込み)。

ProArt Display PA32UCR-K(上)、ProArt Display PA348CGV(下)

 ともにIPSパネルを採用したクリエイター向け液晶ディスプレイで、32型モデルのProArt Display PA32UCR-Kはアスペクト比16:9の3840×2160ピクセル表示、34型モデルのProArt Display PA348CGVはアスペクト比21:9の3440×1440ピクセル表示をサポートした。

 ProArt PA32UCR-KはミニLEDバックライト技術を採用したモデルで、HDR10/HLGに対応。ハードウェアキャリブレーションにも対応し、「X-rite i1 Display Pro」を標準で付属している。映像入力はHDMI 2.0×3、DisplayPort、USB Type-C×1を搭載した。

 ProArt Display PA348CGVは最大120Hz駆動をサポートしており、AMD FreeSync Premium Proも利用可能だ。映像入力はHDMI 2.0×2、DisplayPort、USB Type-C×1を備えている。

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