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開店前には100人以上の行列! 三重県初進出となる「ドスパラ津ラッツ店」がオープン店長に売れ筋パーツを聞いた!(1/3 ページ)

サードウェーブの新店舗「ドスパラ津ラッツ店」が11月12日にオープンした。開店前から行列ができた賑わいの店舗を取材した。

 サードウェーブが運営するPCショップ「ドスパラ」の開店ラッシュが止まらない。

 2022年10月は「ドスパラフレスポ山形北店」「ドスパラ白山フェアモール松任店」「ドスパラ青森東バイパス店」と開店が続いたが、今回は11月12日に三重県初進出となる「ドスパラ津ラッツ店」(三重県津市)がオープンした。


ドスパラ津ラッツ店の外観

パーツをぎゅっと凝縮してコンパクトにまとまった店内

 ドスパラ津ラッツ店は、津市にある「ベイスクエア津ラッツ」という国道23号線沿いにあるショッピングモールの一角に位置する。共有の駐車場は420台とかなりの広さだ。公共交通機関でも、津駅の三交バス2番乗り場で米津行き、サンバレー行き、天白行き、香良洲公園行きなどのいずれかに乗り、「米津(ラッツ前)」で下車すればよい。

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 バスはそれぞれの行き先を合わせて約15分おきで走っており、これまで紹介してきたドスパラ店舗の中でも比較的行きやすい部類に入る。


ドスパラ津ラッツ店の入口

 店舗面積は約390平方mで、展示されている総アイテム数は約1600点に及ぶという。店舗としてはコンパクトだが、店内はスクエアな形で広く、商品にアクセスしやすい。

 他のドスパラと同じく、同社のゲーミングブランド「GALLERIA」シリーズやコラボPCの他、キーボード、ヘッドセット、ディスプレイ、マザーボード、グラフィックスカード、電源ユニットやCPUクーラーといった自作パーツが、コーナーに分かれて配置されている。

 ドスパラおなじみの体験コーナーも健在で、ドスパラ津ラッツ店では、自分の好みのキーボードやマウス、ヘッドセットを楽しめる「フィッティングルーム」と、「ゲーム配信体験」の2つが用意されている。


まずはキーボードのコーナー

次にヘッドセットのコーナー

続いてはディスプレイのコーナー。同じ画像でさまざまなモデルをチェックできる

こちらはマザーボードのコーナー

マザーボードのコーナーには、ASRockの人気マザーボード「LiveMixer」も展示されていた

LiveMixerはその名前の通りストリーマー向けのマザーボードで、最大23ポートのUSB端子を利用できるのが特徴だ。AMDモデルとIntelモデルが用意される

グラフィックスカードのコーナー

こちらは電源ユニットのコーナー

CPUクーラーのコーナーも充実している

系列店でも展示されていたドスパライチ押しのDeepCoolのパーツで構成した自作PC

スタッフが作り上げたCPUクーラーの見本品

ケースをその場で回して見ることができるディスプレイも用意

他店より広めに取られたフィッティングルーム。マウスやキーボード、マウスパッドなどを実際に試すことができる

こちらは配信体験コーナーだ

 早速、店長にお話を伺った。

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