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Shiftall、最大20時間駆動が可能な小型モーショントラッキングデバイス「HaritoraX ワイヤレス」
Shiftallは、小型設計の完全ワイヤレス型モーショントラッキングデバイス「HaritoraX ワイヤレス」を発表した。
Shiftallはこのほど、小型設計の完全ワイヤレス型モーショントラッキングデバイス「HaritoraX ワイヤレス」を発表した。予約開始時期は2023年2月頃の予定(出荷は2023年6月予定)で、予想実売価格は3万9999円だ(税込み)。
胸/腰/両膝/両足首の6点に装着して利用できるモーショントラッキング用センサーデバイスで、PCとのワイヤレス接続に対応(後日、Meta Quest 2単体で動作するVRChatとの接続にも対応予定)。小型ながら20時間の駆動が可能となっている他、従来モデルの「HaritoraX 1.1」とは異なり各センサー間も完全ワイヤレス化されているのが特徴だ。
接続はBluetooth LEを採用(低遅延接続が可能な専用ドングルも別売で提供)。各センサーは加速度・角速度・地磁気センサー(9軸IMU)によるトラッキングを実現しており、別途光学式の外部センサーを用いることなく利用が可能だ。
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