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リコー、名刺など小サイズ読み取りにも対応した高機能A3ビジネス複合機7機種を発表

リコーは、A3判出力をサポートしたカラー複合機「RICOH IM C6010」など7機種計16モデルの発表を行った。

 リコーは2月6日、A3判出力をサポートしたカラー複合機「RICOH IM C6010」など7機種を発表、2月14日に販売を開始する。

RICOH IM C3010+オプション装着時のイメージ

 いずれも多機能設計のA3対応カラー複合機で、多彩な用紙厚/用紙サイズに対応したADF(両面自動読み取り装置)を標準で搭載。名刺や領収書といった小さな書類も素早く読み取ることが可能だ。各種業務向けとなる別売オプションユニットを用意しているのも特徴で、二つ折りや三つ折りを行えるインナー紙折りユニット、ステープル針を用いず書類をとじられるフィニッシャーなども利用できる。


新モデルのコンセプト

 同社提供のクラウドストレージ「RICOH Drive」、業務改善プラットフォーム「RICOH kintone plus」との連携にも対応しており、さまざまな業務の効率化が可能となっている。

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 製品ラインアップは、20枚/分複写に対応した「RICOH IM C2010」から、60枚/分複写に対応した「RICOH IM C6010」までの7機種計16モデルを取りそろえた。価格は105万2000円(C2010)~270万円(C6010)となっている(税別)。


ユーザーの業務効率を高めるべく、ADFの速度をアップした

重ね折りへの対応や、ステープラー部分も強化した

環境面も配慮して、省エネ性能を高めている

プラスチック素材を削減/代替したり、材料メーカーと協力したりして、再生プラスチック使用率も50%以上を達成したという

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