フル装備だとポルシェも買える程に！　日本HPの「Z Workstation」新モデルを見てきた（2/3 ページ）

日本HPは、同社製デスクトップおよびモバイル向けワークステーションのラインアップ刷新を発表、計12製品を投入する。

[ITmedia]

HP Z8 Fury G5 Workstation

「HP Z8 Fury G5 Workstation」の主なスペック

発表会場に展示されていた「HP Z8 Fury G5」の先行試作機。4枚のNVIDIA RTX A6000 Ada搭載グラフィックスカードが装着済みで、机上にある状態では成人男性が持ち上げるのもなかなか厳しいほどの重量があった。

前面（左）と背面（右）。電源ユニットは左側面に2基内蔵されている。製品版では、Z8のロゴではなくhpのロゴがメインになるという

電源ユニットを取り出しているところ

EPEAT GOLD対応の1125W対応電源ユニットを最大2基内蔵できる

CPUの上下にグラフィックスカードを装着し、メモリスロットはCPUの左右に8基ずつスロットが並ぶ

重量が非常に重いグラフィックスカードを支えるべく、それぞれにステーが用意されている

ケースの背面（左）と前面（右）上部に取っ手がある

「HP Z8 G5 Workstation」の主なスペック

デュアルCPUを搭載した「HP Z8 G5 Workstation」。2CPUで最大64コアとなる。グラフィックスカードは最大2枚まで内蔵できる

「HP Z6 G5 Workstation」の主なスペック

プロトタイプの「HP Z6 G5」。グラフィックスカードは最大3枚まで内蔵可能だ

「HP Z4 G5 Workstation」の主なスペック

新モデルの中で1番の売れ筋となる「HP Z4 G5」。プロセッサは最高でもXeon w5-2455Xまで、グラフィックスカードも1枚までとなるが、NVIDIA RTX 6000 Adaを選べる

外付けと内蔵タイプが用意される「HP Anyware Remote System Contoller」。ワークステーションを一元管理できるようになる

「HP Anyware Remote System Contoller」を手にする日本HP パーソナルシステムズ事業本部クライアントビジネス本部バリュービジネス部プロダクトマネージャー柄津佑輔氏

　最後に、モバイルワークステーションの各モデルを見ていく。

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