ニュース
「ボクが言うのもアレだけど、難しいよね」 島根富士通でFCCLの齋藤会長が20組の親子とPC組み立て教室に参加して漏らしたつぶやき:もうすぐ生産台数が5000万台突破!(4/4 ページ)
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)と島根富士通が、夏休み恒例となるPCの組み立て教室を開催。2022年の大隈健史社長に続き、2023年は齋藤会長が20組の親子に交じって組み立て教室に参加した。
組み立て後もイベントは続く
20組の参加者とも、無事にPCが起動して組み立て作業は終了した。
参加者からは、「PCの中身を見るとコーフンする」「パーツの組み立ては難しかった」「ネジ締めはムッチャ固かった」「自分のPCを作ると愛着がわく」「PCで映像をドシドシ作りたい」「ゲームとYouTubeを楽しみたい」「ノートパソコンを外に持ち出して使いたいです」といった声が続々と挙がっていた。
齋藤さんも、昔に比べてノートPCの設計も複雑になり、世界最軽量に向けたこだわりが随所に見られたと振り返りつつ、「ボクが言うのもアレだけど、難しいよね」とポツリと漏らしたひと言が、実に印象的だった。
advertisement
最後に参加者は、4つのグループに分かれて生産工程の見学やネジ締めの体験ゲーム、クイズ大会などを経て、帰路についた。
関連記事
千葉県からの参加者も 「縁結びのまち」で小中学生と共に富士通LIFEBOOKを組み立てる(前編)
島根富士通と富士通クライアントコンピューティングが、約3年ぶりとなる「パソコン組み立て教室」を開催した。編集部を代表して、筆者も小中学生とその保護者に混じって教室に参加してきたのでその模様をお伝えする。まず、島根富士通と教室の概要について紹介する。予想外のポイントで“悪戦苦闘” 「縁結びのまち」で小中学生と共に富士通LIFEBOOKを組み立てる(後編)
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)と島根富士通が、約3年ぶりにPCの組み立て教室を開催した。この記事では、実際に組み立てる過程をレポートする。目玉は14型世界最軽量(約689g)の「UH-X」――FCCLが「LIFEBOOK」2023年春モデルを発表
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が、ノートPC「LIFEBOOK」の2023年春モデルを発表した。目玉は、13.3型から14型にクラスチェンジしたモバイルモデル「UHシリーズ」で、最軽量構成モデルは14型クラムシェルノートPCとしては世界最軽量(FCCL調べ)の約689gを実現している。【訂正】ノートPCの「内蔵バッテリー」は交換できる? 各PCメーカーに聞いてみた【2023年版】
最近は、ユーザーが自分でバッテリーを交換できないノートPCが増えています。そのような機種でバッテリーが劣化した場合、どのように交換すればいいのでしょうか。主要なメーカーの対応をまとめました。パソコンの修理は「訪問修理」の時代に!? 実際に試してみた結果
私事だが、手持ちの「ThinkPad X13 Gen 3」の調子が悪くなった。調子が悪くなる前に、保守サービスとして「オンサイト(訪問)修理」を追加したことを思い出し、早速修理を依頼することになった。PCの訪問修理を初めて受ける筆者は、果たしてどんな体験をすることになるのか……?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.