未発表の「次世代Intel Coreプロセッサ」対応マザボが登場/奥行きを抑えた「GeForce RTX 4070 Ti」グラボにも注目:古田雄介の「アキバPickUP!」(4/4 ページ)
「第13世代と次世代Intel Coreプロセッサ対応」をうたうGIGABYTE(ギガバイト)のZ790マザーボードが、週末の秋葉原に並び注目を集めている。「次世代Coreプロセッサ対応」の文言は、他社のマザーボードでも見られるようになってきた。
10GbE対応で1万円切りの有線LANカード しかもIntelチップ搭載
ネットワーク関連では、オリオスペックがノーブランド扱いでIntel製チップ「X540-AT2」を搭載した10GBASE-T対応有線LANカードを入荷していた。
カードはPCI Express x8接続の「NB-INT-X540T2-S2」と、PCI Express x4接続の「NB-INT-X540T2x4-S2」の2種類が用意されており、いずれも一般的なRJ45端子を2基搭載している。価格は共に9900円だ。
なお、同店ではIntel製チップ「82599EN」チップを搭載し、SFP+(光通信)ポートを1基備える10GBASE-SR対応有線LANカードも入荷している。こちらもPCI Express x8接続の「NB-INT-X520DA1-S2」と、PCI Express x4接続の「NB-INT-X520DA1x4-S2」の2種類が用意されており、価格は共に6600円だ。
同店は「Intelチップ搭載の2ポート10GbEカードで1万円切りは、かなりお買い得だと思います。x4モデルは(バスの帯域幅の都合で)2ポート利用時に最高速度が抑えられてしまいますが、x8スロットがないPCでも導入可能なので、こちらも需要があるかなと思って取りそろえてみました」と話していた。
その他、GELIDからはM.2 SSD専用クーラー「ICECAP PRO」が売り出されている。約20(直径)×6(厚さ)mmの冷却ファンと1本のヒートパイプを組み込んでおり、PWM 4ピンケーブルで給電する仕様だ。実売価格は2000円弱となる。
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