小林製薬が「VRヨワナイン」の商標を出願/MicrosoftがAI機能「Copilot」を組み込んだ次世代「OneDrive」を発表:週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、10月1日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
QWERTY配列キーボードの150年を振り返る「Shift Happens」発売
QWERTY配列キーボードの150周年を記念して制作された、キーボードの歴史を振り返る書籍「Shift Happens」が数量限定で予約注文を受け付けている。価格は150ドルで2023年12月~2024年1月に発送の予定だ。
Shift Happensはもともと、デザイナーのマルチン・ヴィハルィ氏がKickstarterでクラウドファンディングを実施していたもの。初期のタイプライターから現代のポケットに入るキーボードまでを網羅。フルカラー1216ページが2巻に分かれ、42章で1300枚を超える写真でその歴史を振り返る。キーボードやタイプライターの愛好家への贈り物であるだけでなく、デザインや日用品のストーリー、技術の歴史に興味がある全ての人に適しているとしている。
PFUがユーザーイベント「HHKBユーザーミートアップ Vol.7」を開催
PFUが、人気の小型高級キーボード「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」のファンイベント「HHKBユーザーミートアップ Vol.7」を10月25日に開催する。場所は東京都千代田区のベルサール神田で、参加費は3000円(軽食・プレゼント付き)、定員は先着100名。なお、イベントの様子はYouTubeでのライブ配信も予定されている。
HHKBユーザーミートアップは、PFUが毎年開催している恒例のファンイベント。コロナ禍があったため、2020年のVol.4から昨年のVol.6まではオンライン開催となっており、オフラインでのリアル開催は2019年12月のVol.3以来となる。
HHKBは2022年に新製品「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪」が発売されるなど、カラーバリエーションはたびたび発売されているが、モデルチェンジは2019年発売の「HHKB Professional HYBRID Type-S」が最後となっている。それだけ完成度が高い製品ともいえるのだが、久しぶりのリアルイベントで、サプライズ発表があるのかも注目したい。
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