ニュース
曲面ガラス採用のピラーレスケース&スニーカー型PCがショップ店頭に登場:古田雄介の「アキバPickUP!」(4/4 ページ)
年末年始はPC一新の需要が高まるタイミングでもあり、それを見越して斬新なPCケースが並ぶ時期でもある。ピラーレスのPCケースも多彩なモデルから選べる。
奥行き130mmで定格1200WのATX 3.0電源ユニットがFSPから登場
FSPからは、ATX 3.0に対応するフルプラグインの電源ユニットが3モデル登場している。
とりわけ注目するショップが多かったのは、80 PLUS PLATINUM認証を取得したATX電源「Hydro PTM X PRO ATX3.0(PCIe5.0) 1200W」だ。定格1200Wの容量を備えながら、奥行きを約130mmに抑えているのが特徴といえる。価格は4万1000円前後だ。
入荷したオリオスペックは「コネクター類が絞られている点は留意する必要がありますが、大容量と省スペースが両立できる貴重な電源といえますね。大きめのケースでも、電源ユニットの奥行きは短いに越したことはないですからね」と評価していた。
advertisement
その他、同容量で奥行きを約150mmとしたATXモデル「Hydro G PRO ATX3.0(PCIe5.0) 1200W」と、白いボディーで定格850WのSFXモデル「DAGGER PRO ATX3.0(PCIe5.0) 850W White」を入荷したショップも多かった。価格は順に3万1000円前後と2万6000円前後だった。
関連記事
スニーカー型ケース「Sneaker X」採用のデスクトップPCをオリオスペックが予約販売開始
オリオスペックが12月22日、スニーカー型ケース採用のゲーミングPC「CoolerMaster Sneaker X Gaming PC Desktop」の予約販売を開始した。標準構成の価格は税込み47万3000円だ。DeepCoolから空冷ハイエンドCPUクーラー「ASSASSIN IV」のホワイトがデビュー
年の瀬が近づき、大型の新製品が複数登場している。CPUクーラーでは、物理的にも大物な「ASSASSIN IV WH」が売り場に並んだ。天面までピラーレスな3面ガラスの立体ケース「O11 Vision」がデビューして話題に
前面/左側面/天面を強化ガラス&ピラーレスにしたミドルタワーケース「O11 Vision」が売り場に並んだ。2023年のトレンドを、さらに前身させる“映える仕様”が注目を集めている。輸出規制されたGeForce RTX 4090が品薄&一部が40万円超に値上がり
ここ最近、GeForce RTX 4090搭載グラフィックスカードの街全体の在庫が薄くなっており、価格も上昇している。背景には海外事情が絡む複雑な問題があり、年内の解決は難しそうだ。ASRockから超小型ベアボーンが4モデル登場するも、気になる事情
超小型ベアボーンの新作が、久々にPCパーツショップの店頭に並んだ。ただし、主流不在の状況が今もジャンル全体に響いている様子だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.