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シャープが4ベイNAS(ファイルサーバ)を3月中旬に発売 スマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」対応で容量は3種類
シャープは、同社提供のスマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」に対応したCOCORO OFFICEサーバ「BP-X2ST」シリーズを発表した。
シャープは3月4日、COCORO OFFICEサーバ(NAS)「BP-X2STシリーズ」を発表した。3月中旬に販売を開始する予定で、価格はオープン設定となっている。
本シリーズは同社のスマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」に対応しており、搭載するHDDの数/容量と出荷時のRAID構成の違いで以下の3モデルが用意されている。
- 2TB HDD×2(RAID1構成:実効容量2TB)
- 2TB HDD×4(RAID6構成:実効容量4TB)
- 4TB HDD×4(RAID6構成:実効容量8TB)
この製品は、初期設定から設置/運用に至るまで利活用できる「オンサイト保守」と「オフィスITサポート」(5年間または6年間)が標準付帯している。情報システム担当者がいない中小企業や、小規模オフィスでも導入しやすいことも魅力だ。
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COCORO OFFICEの専用IDもセット提供されるため、IDでログインすることにより、外出先から本機へのセキュアなアクセスが可能だ。COCORO OFFICE対応の複合機と連携させることで、ファクスデータの転送(保存)や自動仕分けを行うこともできる。
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