ニュース
キーボード好きは国境を越える 台北でディープなショップはここだった!:COMPUTEX TAIPEI 2024(1/3 ページ)
COMPUTEX TAIPEI 2024の取材ついでに、光華商場に足を運んだが、同も消化不良が残った。そこでSNSを調べたところ、キーボード好きが満足できそうな店を見つけた。そこは……。
例年、6月初旬は台湾の台北市で開催される見本市「COMPUTEX TAIPEI」に足を運ぶ機会が多いです。2024年も取材ついでに、何か気になるガジェットはないかと光華商場を訪れたところ、ピカチュウキーボード(Razer BlackWidow V3 Tenkeyless US - Pokemon Edition」)のセール品を除いて、どうにも心が引かれません。
台湾/香港/シンガポール/マレーシア/インドネシア/タイで発売されたという、日本では未発売のピカチュウキーボードこと、Razer BlackWidow V3 Tenkeyless US - Pokemon Edition(中央)。緑軸の立派なメカニカルキーボードです
そして“新天地”はすぐそばに合った!
むしろ隣のビルのSynTrend(三創數位生活園區)の方が、最新のデジモノがひしめいていて、体験型ショールーム(例えるなら、ヨドバシカメラのマルチメディアAkibaや梅田のような)のように、いろいろなデバイスを満喫できました。
しかし、ここでも物欲は満たされません。持って帰りたいモノはでかすぎたり高すぎたりし、これはというモノは展示だけだったり在庫がなかったりしたからです。そんなもんもんとした思いを抱えていたところ、同じような面持ちの同僚から「気になるショップが近くにあるらしい」という朗報を耳にしました。
advertisement
ここはエイや、とばかりにGoogle マップを頼りに旅立ちました。といっても光華商場から歩くこと数分で、あっさりと目的地に到着です。Googleの各種サービス抜きでは、快適な旅も半減してしまうのは相変わらずかもしれません。
関連記事
次世代スイッチの主流となるか!? 磁気式アナログ検出スイッチ搭載の75%キーボード「VK720A」を普段使いの視点で試す
エレコムから、磁気式アナログ検出スイッチを採用したゲーミングキーボード「VK720A」が発売される。ユニークな新モデルを普段使いの視点で試してみた。ロジクールの“ちょい上”パンタグラフ式キーボード「Signature Slim K950」を試す
ロジクールから、パンタグラフ式のスタンダードモデル「Signature Slim ワイヤレス キーボード K950」が発表された。「Logi Bolt」にも対応した、無線タイプのキーボードを試してみた。「HHKB Studio」は最強のコンパクトキーボード ただし物理キーの少なさに慣れるかが鍵になる
企業や組織のIT部門を支援してきた石黒直樹氏が、実際に使っていて仕事に役立つと思ったものや、これから登場する新製品、新サービスをいち早く試してレビューする連載。Noctureが液冷デビュー? 「Thermosiphon development project」を開始 空冷ファンの新型「NH-D15 G2」の姿も
COMPUTEX TAIPEI 2024のNoctureブースで、新製品と共に興味深いプロトタイプ製品が展示されていた。メモリの新規格「LPCAMM2」「GDDR7」をCOMPUTEX TAIPEIで見てきた
先週開催されていた見本市「COMPUTEX TAIPEI 2024」では、会場のブース各所にメモリやメモリモジュールの新規格が展示されていた。それらをチェックしよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.