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ソーラーパネルの取り付けにも対応! 「Ring」の屋外用ネットワークカメラをポールなどに取り付け可能な純正マウントを試す山口真弘のスマートスピーカー暮らし(2/4 ページ)

スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回はRingの屋外用ネットワークカメラのオプション製品を試した。

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続いてソーラーパネルを取り付け 余剰ケーブルの処理に注意

 続いてソーラーパネルを取り付ける。ソーラーパネル専用の取り付け部品がセットになっているので、そこに差し込むだけで取り付けが完了する。後はパネルから出たケーブルをカメラに差し込めば完了だ。

 ケーブルは全長2mと長いことから、余った分は基部にぐるぐると巻きつける仕組みになっている。あまりスマートではないが、他社のソーラーパネルと違って、巻きつけられる場所があるだけマシだろう。

 ちなみに、ケーブルがどれだけ余るかはソーラーパネルの向きによっても変わってくるため、最終的な余剰ケーブルの処理は、設置完了後に行うことをお勧めする。先に余剰ケーブルを巻き付けてしまうと、ソーラーパネルの向きを変えようにも変えられない事態に陥る。

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オプションのソーラーパネルも同時に取り付けが可能だ

ソーラーパネルは、アタッチメントなどを使わなくともスライドさせるだけで取り付けできる

装着したところ。外す場合は、右下にあるストッパーを押しながら反対方向にスライドさせる

ケーブル先端は今回のカメラの端子と形状が合わないので、ソーラーパネルに付属する変換アダプターを先端に取り付ける

変換アダプターの先をカメラに差し込む

取り付け完了。ソーラーパネルが上、カメラが下という配置だ

後方から見たところ。余剰ケーブルはソーラーパネルの付け根に巻きつけてやるとよい

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