連載
ソーラーパネルの取り付けにも対応! 「Ring」の屋外用ネットワークカメラをポールなどに取り付け可能な純正マウントを試す:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(3/4 ページ)
スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回はRingの屋外用ネットワークカメラのオプション製品を試した。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
最後にポールに設置して取り付け完了
カメラとソーラーパネルの取り付けが完了したら、いよいよポールに挟み込んで固定する。ポールへの固定はクランプで行う仕組みで、直径約2.5cmから7.6cmまでのポールに対応している。今回筆者が取り付けたような雨どいのパイプでも、この径の範囲であれば対応する。あまり強く締め付けすぎて割れないように注意したい。
気をつけたいのは、このクランプ部は正面から見て左側にあることから、取り付け先となるポールの左側が空いていなくてはいけないことだ。仮にポールの左側に何らかの障害物があり、右側しか空いていないからといって、クランプ部を左右逆に組み替えて対応するといったギミックはないので要注意だ。ちなみに左側は、約3cmのスペースが空いている必要がある。
取り付けが完了したら、太陽光がよく当たるよう、ソーラーパネルの向きを調節する。ソーラーパネルを取り付けているアームは角度調整と回転、および伸縮のギミックを備えており、自由度は高い。終わったら前述の要領で、余剰ケーブルをソーラーパネルの付け根の部分に巻き付けて完了だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ライト内蔵の屋外用ネットワークカメラ「Ring Spotlight Cam Plus」をじっくり試して分かったこと
スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回はRingのネットワークカメラ「Ring Spotlight Cam Plus」を長期使用して分かったことをまとめた。
ライト内蔵の防犯ネットワークカメラ「Ring Spotlight Cam Plus」を設置してみた
スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする連載。今回はRingの新製品「Ring Spotlight Cam Plus」を試してみた。
屋外設置に対応 Echo Showからも見られるネットワークカメラ「Ring Stick Up Cam Battery」を試す
スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回は屋内から屋外までオールマイティーに使えるネットワークカメラ「Ring Stick Up Cam Battery」をチェックした。
新モデルは“置き配対応” Ringのスマートドアベル「Ring Battery Doorbell Plus」を試す
スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする連載。今回は、Amazonのドアベル新モデル「Ring Battery Doorbell Plus」を試した。
Arloブランドの「Essential屋内用カメラ(第2世代)」を試す Ringの屋内カメラとの違いは?
スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回は、Arloの屋内向けネットワークカメラの新モデルをチェックした。






