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PCケースの2024年トレンド全部入りモデルが週末デビュー:古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)
曲面ガラスとウォールナット素材を採用し、ピラーレス構造で設計されたAntecのPCケース「C8 Curve Wood」が登場前から話題になっていた。年末のグラフィックスカード事情もウォッチしよう。
今週(12月15日週)末に、PCケース売り場で話題の中心になりそうなのがAntecの「C8 Curve Wood」だ。価格は2万3000円弱で、12月21日から売り出される。
2.3万円で登場のAntec「C8 Curve Wood」
2024年2月に登場した、ピラーレスケース「Constellation C8」をベースにしたE-ATXケースで、前面と左側面を覆う強化ガラスを曲面加工で一体化した上で、フロントパネルにはウォールナット素材を採用しているのが特徴だ。
ボディーサイズは約303(幅)×464(奥行き)×476(高さ)mmで、400mm長までの拡張カードと175mm高までのCPUクーラーを組み込める。360mmラジエーターは天面と底面、側面に設置可能だ。天面と右側面にメッシュパネルを採用しており、エアフローを確保しやすいのも特徴と言える。
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入荷したTSUKUMO eX.は「ピラーレスにウッド素材という2024年のトレンドをバッチリ盛り込んだ上で、アールをつけた強化ガラスをプラスしてきたところが熱いですよね。加えてこのお値段なので、年末に向けて人気に火がつくんじゃないかと思います」と話していた。
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