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「光より木!」というシック派がじわじわ増加中の自作PCかいわい:古田雄介の「アキバPickUp!」(4/4 ページ)
イルミネーションでPCを飾る選択肢が広がる一方で、「落ち着いた仕上がりにしたい」というユーザーも増えている。後者のニーズに響く木枠ケースがLian-Liから登場した。
FSPから低容量のATX 3.1&PCIe 5.1電源ユニットが登場
電源ユニットでは、FSPから「VITA GM」シリーズの低容量モデルが登場している。定格750Wの「VITA-750GM」と650Wの「VITA-650GM」で、価格は1万4000円強と1万3000円弱だ。
共に80 PLUS GOLD認証を取得した非モジュラータイプのATX電源となる。ATX 3.1とPCIe 5.1をサポートしており、750WモデルはPCIe 12V-2x6ピンコネクター1基とPCIe 6+2ピンコネクターを4基備えている(650WモデルはPCIe 6+2ピンコネクターが2基のみ)。
入荷したTSUKUMO eX,は「低容量で価格を抑えつつも信頼できるATX 3.1電源です。そのあたりを求めている人は少なからずいますからね」と、シリーズの低容量モデルの投入を歓迎していた。
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同シリーズは、2025年1月に1000Wモデルと850Wモデルが先行して出回っている。
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