インナーイヤー型イヤフォン「HUAWEI FreeBuds 6」発売 水滴デザイン、デュアルドライバー構成
ファーウェイ・ジャパンは、インナーイヤー型イヤフォン「HUAWEI FreeBuds 6」を発売。水滴デザインの採用で前モデルより軽量化し、デュアルドライバーで14Hzの低音から48kHzの高音まで発することができる。
ファーウェイ・ジャパンは、6月3日にインナーイヤー型イヤフォン「HUAWEI FreeBuds 6」を発売する。市場想定価格は2万1780円(税込み)。
本製品は水滴を連想させる形状で、本体デザインもケースも全て曲線で構成。前モデルから重量は約9%、サイズは約12%小型化し、付属のイヤーチップを使えばフィット感も調整できる。
前モデルのダイナミックドライバーユニットへ、新たに独自開発のマイクロ平面振動板ドライバーユニットを加えたデュアル仕様で14Hzの低音から48kHzの高音まで対応。コーデックはSBC、AAC、LDACに対応し、ハイレゾ認証を取得している。
通話にはトリプルマイクに加えて、新たに骨伝導VPUセンサーを搭載。ディープニューラルネットワーク(DNN)アルゴリズムが、周囲の雑音とユーザーの声を切り分けることを学習する。外耳道内のノイズも認知するアクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応し、ノイズキャンセリングのモードは騒音レベルに合わせて自動で変更する。
イヤフォン単体で最大4.5時間(ANCあり)または最大6時間(ANCなし)、充電ケースと組み合わせれば最大36時間の音楽連続再生が可能。充電ケースに戻して5分間充電すれば、約2.5時間(ANCなし)音楽再生できる急速充電も利用できる。最大2台のデバイスとの同時接続できるマルチポイント、IP54の防水/防塵(じん)をサポートし、各種機能を設定できる無料アプリ「HUAWEI AI Life」も提供する。カラーはブラック、ホワイト、パープルの3色。
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