ニュース

Mac miniと合体して“初代Macintosh”風を実現するドッキングステーションがクラファンにCOMPUTEX TAIPEI 2025

COMPUTEX TAIPEI 2025の展示ブースで見かけたドッキングステーションが、クラウドファンディングサイトに登場した。

 Wokyisの「The Retro Workstation for Mac Mini M4」は、「Macintosh 128K」と呼ばれるようになった初代Macintoshをオマージュしたドッキングステーションだ。クラウドファンディングサイト「Prelaunch.com」で予約を受付中で、価格は99ドル(約1万4200円)~となっている。


COMPUTEX TAIPEI 2025のID-COOLINGブースに展示されていた「The Retro Workstation for Mac Mini M4」

M4チップ搭載Mac miniと合体可能なドッキングステーション

 The Retro Workstation for Mac Mini M4は、1280×720ピクセル表示に対応した5型ディスプレイを前面に、背面にM.2 NVMe SSD(最大8TBまで)の増設が可能なドッキングステーションだ。

 前後に豊富なインタフェースを用意しているだけでなく、底面部分から現行の「Mac mini」と“合体”することで、まるで初代Macintosh風のPCとした見た目になるのが特徴だ。

advertisement

背面上部にあるボタンで、ディスプレイのオン/オフ、明るさ調整を行える

下部のカバーを外してM4チップ搭載Mac miniと合体したところ。合体機能を除けば、他のMacシリーズやPCのドッキングステーションとして活用できる

前面と背面に豊富な端子が用意されている

M4チップ搭載Mac miniにかぶせるだけというシンプルさ

背面のカバーを外すと、M.2スロットにアクセスできる

ディスプレイはデジタルクロックやフォトフレームとしても使える

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.