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Nothing、初のオーバーイヤーヘッドフォン「Headphone (1)」、299ドルで
Nothingが同社初のオーバーイヤーヘッドホン「Headphone (1)」を発表した。ブランドの特徴である透明デザインを採用し、最大80時間の再生が可能。ANC機能を搭載し、米国では299ドルで発売される。
英Nothingは7月1日(現地時間)、同社初のオーバーイヤー型ヘッドホン「Headphone (1)」を発表した。4日から英、米などで発売する。米国での販売価格は299ドル。
「Nothing Ear」などのイヤフォンは発売しているが、オーバーイヤー型は初だ。
イヤーカップの外側は、Nothing製品の特徴である透明デザインで、アルミフレームと組み合わされている。右のイヤーカップの外側に設置されたボタンには、音声アシスタントが割り当てられている(他の機能に置き換え可能)。側面のローラーボタンは音量調整、タップでの再生/一時停止などを受け持つ。色は白と黒の2色展開。
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再生可能時間は最大80時間(アクティブノイズキャンセリング機能が有効な場合は最大35時間)。重さは約329gだ。サウンド面では、ハイレゾオーディオ、ヘッドトラッキングによる空間オーディオ、4つのフィードバックマイクによるアクティブノイズキャンセリング機能を搭載する。英オーディオブランドKEFが独自の音響チューニングツールで協力した。
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