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リアル2画面でタッチ操作/ペン入力にも対応! 5年保証の16型×2モバイルディスプレイ「XQ-160PF」を試す:モバイルディスプレイの道(2/5 ページ)
イーホームウェイから、16型の2画面モバイルディスプレイ「XQ-160PF」が発売された。試して分かったメリット/デメリットをまとめた。
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独特のインタフェース配置で重量もやや重め
接続方式は、HDMIとUSB Type-Cの二択だ。本製品はスタンドの中央部分がくり抜かれ、その内側に各種ポートが配置されているので、縦/横どちらの向きで設置しても、ケーブルが邪魔をすることがない。ちなみに、OSDメニューを呼び出すためのボタンはこのスタンド内側ではなく、側面側に配置されるなど、変則的なレイアウトになっている。
重量は公称で約2085g、実測では2195gだった。本製品より一回り小さい15.6型の2画面モデルであるプリンストン「PTF-M156DS」は実測で1455g、サンコーの「DUALDPHBK」は1830gだったので、サイズ差があることを差し引いても重い。持ち歩いての利用は、あまり考えない方がよいだろう。
付属品はHDMIとUSB Type-Cケーブルが各2本、さらに給電専用のUSB Type-Cケーブル、USB Standard-A→USB Type-Cケーブルと、ケーブルだけで6本ある。さらに給電アダプター、保護ケース、タッチペンおよび替芯、保護フィルム4枚と、これでもかというボリュームだ。
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