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MINISFORUM、Ryzen AI Max+を搭載した小型ワークステーション「MS-S1 MAX」の販売を開始
リンクスインターナショナルは、MINISFORUM製となるRyzen AI Max+搭載ミニワークステーション「MS-S1 MAX」の取り扱いを発表した。
リンクスインターナショナルはこのほど、MINISFORUM製となるRyzen AI Max+搭載ミニワークステーション「MS-S1 MAX」の取り扱いを発表、11月15日に販売を開始する。予想実売価格は45万8900円(税込み、以下同様)。
本体サイズ206(幅)×222(奥行き)×77.4(高さ)mmの省スペース筐体を採用するデスクトップワークステーションで、プロセッサとしてRyzen AI Max+ 395(16コア32スレッド、最大5.1GHz)を搭載。最大50TOPSのAI処理が可能なNPUも内蔵する。
メモリはLPDDR5X 128GB、ストレージは2TB NVMe SSDを内蔵。10GbE有線LAN、Wi-Fi 7無線LAN、Bluetooth 5.4、HDMI 2.1映像出力、USB4ポートなども利用できる。OSはWindows 11 Proだ。
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この他、Core i3-1220P(10コア12スレッド、最大4.4GHz)を搭載したミニデスクトップPC「NAB3R」も合わせて発表、11月15日に販売を開始する。予想実売価格は7万4200円だ。
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