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SwitchBot、スマートホーム用多機能AIハブを発売
SwitchBotは、同社製デバイスの統合制御を行えるスマートホーム用ハブ「SwitchBot AIハブ」を発表した。
SwitchBotはこのほど、スマートホーム用ハブ「SwitchBot AIハブ」を発表、予約販売を開始した。価格は3万9980円(ブラックフライデー特別価格は3万1984円、税込み/以下同様)。
VLM(視覚言語モデル)の利用に対応したAIハブで、同社製デイバイス(最大30台)をMatterネットワークに接続することが可能。また他社製のRTSP対応カメラとも接続でき、ローカル完結型のセキュリティカメラ管理機能を利用できる。
映像の内容をAIが理解し、発生した出来事を文章でログ化する機能や、映像のテキスト検索機能などを搭載。1日の出来事を要約してサマリー表示する「AIまとめ」機能も備えた。なおVLMによるAI機能は有償のサブスクリプションサービス「AI+」(月額2980円)が必要となる。
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本体サイズは126(幅)×94(奥行き)×26(高さ)mm、重量は235g。
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